TPMSトリガーツール導入!!

日本車、輸入車問わず近年安全面からTPMSが採用されている車種が増えてきております。

 まずTPMSとは、Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)の略で、タイヤの空気圧や温度を送信機内のセンサーで直接測定し、その情報を無線で車体側の受信機に送り、ドライバーに異常を知らせるシステムです。

 このシステムのセンサーはホイールのバルブに取り付けられおり、タイヤとホイールの内部より空気圧を感知し、電波を送信して空気圧を知らせているので、電源供給がセンサーの内部電源のみとなり、内部電源がなくなると車両メーターパネル等で警告灯が点灯し、定期的な交換が必須です。

 この警告灯点灯時にはTPMS専用の診断機による故障診断や、交換後には車種ごとに学習が必要になります。

 ここで問題点は、いつ内部電源が切れるか分からない物なのに、世界の各メーカーや車種ごとにそれぞれのセンサー種類が存在するので、輸入車は特にですが、スグにセンサーが手に入らない場合がある事です。

 そこで今回弊社が導入した、MOBILETRON社のシステムは、データの入っていないセンサーに車両ごとのデータを入れ、プログラミングが出来るシステムになります。

対応車種も、国産車だけでなく世界各国の車種で可能です。

 社外アルミへの仕様変更、スタッドレスタイヤへの交換時にも専用センサーの作成も可能ですので、TPMS装備車両をお乗りの方は是非ご相談ください。


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